恋人や夫婦の関係改善には”感情的なサポート”を意識し実践しまくるべし(逆に情報提供型ばかりだと女性は鬱になる)

恋人・妻、夫・パートナーとの関係を良好にする方法とは?

皆さんは恋人パートナー夫妻とのコミニケーションはうまくいっていますか?関係は良好でしょうか?

多くの人達のよくある悩みの1つにこういったパートナーとの関係が挙げられることが多いです。
よく喧嘩をしてしまうだったり、破綻・離婚寸前だだったり、、結婚したときや付き合ったときはお互い激アツなのになんでこんな冷え切ってしまったんだろう、、人生で一度は経験があるかと思います。

今回はそんなパートナーとの関係を改善し、より良くするために必要なことについて新たな研究が出ていたのでご紹介していたします。

パートナーと関係が悪化しつつある方は要チェックですな。恋人、夫婦の関係改善のための鍵といってもいいかもしれません。
また、パートナーと今後もいい関係を築いていきたい際にも意識してみると良いでしょう。

サポートには、感情的なサポートと情報提供型サポートが存在する

この研究ではパートナーへのサポートを2つの種類に分類しました。

1つ目のサポート方法は感情的な支援。
この支援方法は感情的であったり励ましたり信頼したり気遣ったりといった感情面でのサポートを指します。

2つ目のサポートは情報提供と言うサポート。
文字通り情報を提供したり解決策をアドバイスしたり、論理的な考えであったりを伝えて実際の問題解決を目指すサポート方法です。

新婚のカップル114人を対象として上記2つのサポートがどのように関係性に影響しているのか、高い満足度を導いているのかを調べました。

まぁ、題名にもあるように感情的サポートをしたほうが関係性の向上にはとても効果があるのですが、
研究の結果として面白かったのは、サポートの種類と効果に性別による差があったのです。

男性は女性のどんなサポートでも絶大な効果あり

男性については、女性のどんなサポートであっても関係の満足度に絶大な効果があるようです。
女性にサポートされることはどんな形であれ、嬉しくなっちゃうものなんですね。なんて男は単純なんだ^^;

なので、女性サイドからすると、サポートの形とかは気にせず、ガンガン支援してあげることが重要ですな。

逆に男性は女性にニーズ違いな情報提供型のサポートを提供しないようにしよう

逆に男の困ったところは、女性が感情的なサポートを求めているときにおいても、情報提供型のサポートをしてしまっているところだそうです。

これは想像しやすいのではないでしょうか?
女性からしたら共感だけが欲しいのに、現実的なアドバイスだったり、解決策を提示されても、「それちゃうやん」ってなる”例のあれ”です。
研究結果と実感があっていて、とてもしっくりくる結果です。

僕は男なので、男性が情報提供型のサポートをしがちな傾向にあるのは、よーくわかりますね。

時折、共感が求められているなと薄々感じながらも、情報提供型のサポートをしてしまうこととかもあります(汗)
これって実は支援じゃないんですよね。もはや支援というより、自分勝手といってもいいでしょう。

支援というのは相手のサポートをすることだから、相手の立場に立って考えなければならないのに、
“相手が求めている支援”ではなく、”自分がしたい支援”をしてしまうわけですから。これは本当の意味での支援とは言えません。

こういうときにふとメタ認知をして、「あ、俺今相手のニーズを無視して情報提供型サポートしようとしてる。やべぇ」ってなり止められるといいですね。
すぐに無意識を意識して変えていくことは困難ですが、無意識をメタ認知をしようと繰り返していくとだんだんとできてきます。
性格変えるのと同じで、繰り返し繰り返し辛抱強くやってみるってのが大事ですな

感情的なサポートは、相手のサポートの好みがどうであれ、関係性を良くする

この研究の著者、ロレンソ博士によると

「感情的なサポートを受けることは、サポートの好みにかかわらず、関係性に好ましい影響を与え、満足度の高い関係性を生み出している」

だそうでして、感情的なサポートってのは恋人、夫・妻、パートナーとの関係を向上させるためのとってもいい方法なんですな。

好みが関係ないってのがすごいところです。例えば、相手が情報提供型のサポートが好きな場合においても、感情的なサポートをされることによる関係性の向上はあるってことになりますからね。

とはいえ、やはり人により好みはあるようでして、共感や関心を向けられたい人もいれば、直接アドバイスを求める人もいるとのこと。
まぁ、そりゃそうですな。

女性は情報提供型サポートを過剰に受けると鬱になりがち。困ったらとりあえず、共感的サポート!!

また、この研究の著者、ロレンソ博士によると、

「妻からの情報提供型サポートが不足している夫はいい影響はあまりなかった。

また、夫からの情報提供型のサポートを過剰に受けた妻は、抑うつ症状を経験しやすいことがわかりました」

とのこと。男性諸君、情報提供型サポートの過剰供給には気をつけなければですな^^

もし、パートナーが共感を望んでいるのか、情報提供を望んでいるのか、はっきりと分からなければ、ひとまず共感型サポートをしていくのがおすすめです。

関係性を悪くすることはないですし、しっかりと相手が望んでいるサポートがわかった段階で、いつでも情報提供型サポートに切り替えることができます。

また、男性は放って置くと情報提供型のサポートになりがちなので、少しやりすぎるくらいに感情的なサポートを意識してみたほうがよいですな。

以上、パートナーといい関係を築くための支援の話でした!
僕もパートナーに限らず女性に対しては特に感情的なサポートを大事にしていこうと思います。ではでは。

ABOUTこの記事をかいた人

性格/思考変革コンサルタント。認知行動療法、行動科学、コーチング等を専門の分野としながら、エビデンスや心理学に基づき個人の性格や思考を変えていくことのプロフェッショナルです。自身が内向的な性格なこともあり、特に内向的な性格を持つ方の変革を得意にしています。