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飲み会や立食パーティーが辛すぎるあなたへの5つの提案
こんにちは。寺谷です。
あなたは会社の飲み会や集まりなどが好きですか?
僕の性格はご存知のとおり、かなり内向的な性格です。
そのため、大人数での飲み会や立食パーティーなどがとてつもなく苦手です。
大人数での飲み会は、人の話に共感するふりをして、適当に相槌を打ち、不自然な笑顔を振りまいています。
最初の席から動くこともなく、ずっと最初の席に定住しています笑
そして、気づくと自分のテーブルからは人が居なくなっているように感じ、
最終的には精神的にかなり辛いくせに、さも一人が好きなような雰囲気を醸し出しつつ、のんびり食べ物を頬張ります。
こうやって文字に起こしてみると、かなりの重症ですね笑
立食パーティーになるとその傾向はもっと顕著になり、
みんながワイワイ話している輪の外側で、会話が聞こえていないにも関わらず、にこやかに”うん、うん”頷いています笑
なんか文章にすると悲しくなってきました笑
そのような傾向があるので、極力飲み会は何かと理由をつけて断っているのですが、どうしても出なくてはならない飲み会などが時々あります。
今回のコンテンツは飲み会や立食パーティーが苦手な方がどのように振る舞うべきかというテーマとなっております。
コツ①どれくらいの時間、飲み会に参加するのかを決める
まず、飲み会や立食パーティーに参加する時間を決めましょう。
え?フルで参加するのが普通じゃないかって思いましたか?
内向的な性格の方々なら分かると思うのですが、飲み会ましてや二次会まで行くと次の日に響きます笑
内向的な二日酔いと名付けましょうか、誰かと一緒に居る時間をとりすぎると、私達は自分のパワーを充電するために一人の時間がより必要になります。
飲み会であれば途中退席はしにくいため、2次会には行かないようにしましょう。
立食パーティであれば途中退席が可能であるため(誰がいなくなろうが分からない)、自分が主役ではない限り幹事に一言伝えて抜けることが可能です。
コツ②幹事に参加する時間を伝える
内向的な性格の方は人とのコミュニケーションに消極的になりがちであるため、幹事への連絡等を怠ってしまう傾向にあります。
なんて偉そうなことを言ってますけど、僕自身がそうでした笑
とはいえ、あなたがもし幹事だったらと仮定してみてください。勝手に誰かが抜けたり、途中参加であったりしたら管理が大変ですよね。
なので、手間を惜しまず、幹事に参加時間を連絡してあげてください。
「明日朝が早いから、2次会にはいけない。ごめんね」
「すみません。夜に予定があるため、途中で退席させてください」
こんな一言を幹事にいれるだけで、印象は格段に違います。
面倒で気が進まなくて、連絡をいれるのを忘れがちになってしまうかもですが、ここは一踏ん張りをして連絡してあげましょう。
コツ③途中退席・2次会に行かない理由を説明できる
途中退席や2次会へ行かない理由を用意することも必要です。
最も簡単な理由は、嘘をつくことです。ただ個人的にはあまりおすすめしません。
嘘はつきたくないですし、罪悪感に浸ってしまいますもんね。
なので僕の場合は、予定がある際には普通に予定があると伝えるか、予定がないときは「一人でゆっくりしたいので、2次会はやめときます。また飲みに行きましょう!」とはっきりと伝えています。
特に後者の「一人でゆっくりしたいので」の類は何回も伝えていると、みんなが「あいつは一人でゆったりしたいんだな」と納得してくれるのでその後がとても楽になります。
嘘をつくことはせず、はっきりと伝えていくことがおすすめです。
コツ④話の種をいくつか用意していく
特別な会話は必要ありませんが、話の種をいくつか用意していくと飲み会が楽になります。
ニュースアプリのグノシーか何かが、「明日の話題がみつかる」というようなキャッチコピーで広告をしていたと記憶していますが、内向的な我々にとって話題を見つけていくつかストックしておくのはとても重要なことです。
博学な人はその点楽かもしれませんね。何かしらの知識を話すことができるため、話し過ぎにならなければ自然に会話が続きそうです。
私は博学ではないため、会話の種をいくつか用意しておくことがあります。
ニュースアプリでもなんでもいいので、さらっと目を通しておくだけでかなり違いますね。
LINEのニュースやグノシーやスマートニュースをインストールしておきましょう。
コツ⑤辛くなったらトイレを頻繁に利用する
みなさんすでに利用されているテクニックかと思われますが、、、辛くなったらトイレに行きましょう。
僕は飲み会ではここぞとばかりに頻尿になります笑
トイレに行って落ち着いて、なんなら少し外に出ておいしい空気を吸って気持ちを落ち着けてから会場に戻ります。
一度会場を離れて一人になると、また人と話すパワーが充電されます。
充電されたら会場に戻りましょう。
ただでさえ辛いのですから、無理せず自分のペースで飲み会を楽しみましょう。
お金を払ってストレスになるのは不幸なので、なるべく自分で調整しよう
以上の5つのコツをうまく活用して、自分で調整することがとても重要です。
飲み会で5000円も払って、ストレスを感じながら3時間過ごすなんてバカバカしいですよね。
自分なりに帰宅時間を調整したり、楽しめる工夫をしたりしたほうがよいです。
なお上記のようなコツを利用していくと、段々と主要な飲み会以外の参加は自ずとしなくてもよくなっていきます。
しかし、ここで注意が必要です。飲み会に行かないことは自分のプライベートにとってはいいことなのかもしれませんが、メンバーとのコミュニケーションという観点では支障をきたす可能性があります。
なので飲み会にいけなくても、自分から1対1でランチに誘ってみたり、4名くらいの小規模な飲み会に参加してみたり、自分に合う形で交流を図りましょう。
自分なりのメンバーとコミュニケーションをとるスタイルを追求することが大切です。