神経科学(脳科学)の側面から脳を騙し、食欲を抑える3つの方法

食欲を神経科学観点から抑える方法

ダイエットなどを心掛ける人にとって、食欲ってのは厄介なものだと思います。

最も単純なダイエット方法は、みなさんもご存知の通り摂取カロリーを制限することですが、食欲に負けておかわりをしてしまうであったり、カロリー高めのものを食べてしまうなどの失態を犯してしまうでしょう。

そんな中、食べすぎないようにカロリーの高いものを選ばないようにするには、気合いに頼るのではなく食欲をコントロールすることが重要です。

今回は神経科学の観点から、食欲を抑える6つのコツについてご紹介します。

食欲を抑えるコツ①視覚的にシンプルを心掛ける

レイチェル教授が手がけた研究によると、被験者に様々な色の小さなグミを含むボウルと1色の小さなグミの入ったボウルを渡したところ、カラフルなグミの方の消費量が多かったのです。

なので、食卓の色をよりシンプルに心掛けると食欲を低減させることが可能となりますね。

例えば、皿の色をシンプルにしたり、食事をよそう時に魅力的でないようによそうことが効果があると言われています。

よくお店でみる食事の写真は食欲をそそりますが、”よりカラフルに”を心がけているからこそ美味しそうに見えるのです。

食欲を抑えるコツ②信じる力を利用する

薬においてもブラシーボ効果がいわれるように、食事についても信じる力が重要だったりします。

人間は食べるものがカロリーが高いと信じている状態だと、仮にそのもののカロリーが低いとしても満腹感を得て食欲を低下させることが可能になります。

「これはカロリーが高いものだ!」って信じ込むと、体のほうが「カロリー摂ったからもう十分だぞ!」ってなるんですな。

信じる力ってまじで恐ろしい笑

食欲を抑えるコツ③容器を小さくする

スイッチという本に書いてあったのですが、人間は容器の大きさによって食べる量は大きく変わることがわかっています。

映画館で湿気たまずいポップコーンをいかにして観客に食べさせるかという実験が行われました。

いやそもそも誰得の実験やねん!と思いますが笑

どうしたらまずいポップコーンをより多く食べたと思いますか?
答えはポップコーンの入っている容器を大きくしたのです。

すると不思議な事に通常の容器よりも大きな容器を渡されたグループのほうが消費量が多かったわけですね。

大きな容器をみると、自分はそこまで食べていないと勘違いするようです。

逆に言えば小さな容器を常日頃から使えば、食べる量を抑えることができるということです。

 脳の仕組みをダイエット・食欲にも適用しよう

まぁ、こんな感じで脳の仕組みを理解していればダイエットや食欲にも効果があるのですな。

心や脳の仕組みを知るってことはとてつもないアドバンテージとなるのです。

ABOUTこの記事をかいた人

性格/思考変革コンサルタント。認知行動療法、行動科学、コーチング等の分野としながら、個人の性格や思考を変えていくことのプロフェッショナルです。自身が内向的な性格なこともあり、特に内向的な性格を持つ方の変革を得意にしています。