前回は子供の頭を良くする食べ物、悪くする食べ物を紹介しました。
記事の中でファストフードについても触れていましたね。
親にとって、子供の知能を上げる方法があるとすれば、喉から手が出るほど欲しいと思います。
最近は子供の知育教育なども盛んで、幼児教育に力を入れている家庭も多いと聞きます。
今回ご紹介する研究は、子供に食べさせると知能が低下するというとんでもない食べ物をご紹介します。
まぁ、想像しやすい食べ物ですが、現代には溢れかえっているので、今後子育ての際により意識していただけたらと思います。
71%の子供が食べている知能を低下させる食べ物
71%の子供が毎週知能を低下させる食べ物を食べているそうです。
その食べ物とは、、、、ファストフードです。
うわ、めっちゃ普通って思いますよね。僕も思いました。
ではファストフードを食べることによってどの程度知能が下がってしまうのでしょう?
ファストフードをたくさん食べる若者はそうでないものと比べて、読解、数学、理科の標準的なテストで20%ほど悪い成績であったことが研究によりわかりました。
また、10歳前後にファストフードを頻繁に食べれば食べるほど、3年後の成績が悪くなる傾向にあります。
20%も成績が落ちているのはかなりな落ち込みですよね。ファストフードの悪影響が著しいですね。
ちなみにこの研究では11,740人のアメリカ人学生のデータを分析しており、
約10%が毎日ファストフードを食べている層、
約10%がほぼ毎日ファストフードを食べている層ということがわかりました。
つまり20%ちょっとの子供がほぼ毎日ファストフードを食べているということですね。
また半分以上の子供は週に1~3回食べていることがわかりました。
全くファストフードを食べていないという子供は、なんと3分の1以下となっていたのです。
テレビを見る時間を減らすより、ファストフードを減らせ!!
この研究の第一人者であるケリー・パーテル医師はこう言います。
「ファストフードを食べる習慣が幼年時代の肥満に関係しているという根拠はたくさんありますが、問題はそれだけではありません。
ファストフードに頼りすぎてしまうことは、子供たちの勉強の出来具合に悪影響を及ぼしかねないのです。」
研究者らは、子供たちがどれほどテレビを見たか、他にどんなものを食べたか、また学校や近所の特徴などIQ・知能に関わるあらゆる要因を考慮していました。
パーテル医師は言います。
「私たちは子供たちのテスト結果に関係があるとされるすべての要因を照査し、考慮に入れるためにできる限りのことをやってきました。
しかし、どんな要因よりもファストフードを食べる習慣という要因が強いです」
なぜファストフードが知能の下落に関係するかは正確にはわかっていないようです。
現段階での仮説だと、おそらく認知発達を手助けする鉄分などの栄養素が欠如するためだと考えられています。
たしかにファストフードにより鉄欠乏になりやすいのは有名な話ですね。
また、高脂肪・高糖分の食生活もまた記憶や学習過程に悪い影響を与えます。
パーテル医師は言います。
「私たちが言っているのは親がファストフードを決して子供に食べさせてはいけないということではなく、ファストフードの消費はできるだけ減らした方がいいということがこの研究結果からわかるということなのです。」
子供の知能やIQを気にするのであれば、何よりもファストフードを食べさせる回数を減らしましょうということですな。
ファストフードおそろしや。ひとまずテストの成績とか悪かったら勉強させるより子供の食べているものや栄養に気を使ったほうが良さそうですね。
ちなみにファストフードはうつ病も誘発するので悪いこと尽くしです。
とはいえ美味しいから食べてしまうんですよねー笑
ほどほどにしましょう。
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