みなさんは不安を感じることはありますか?
人によっては不安に感じることが多かったり、不安になりがちな人もいるかもしれませんね。
今回はそんな不安になりがちな人に対して、めちゃくちゃ有効かつ手軽にできる不安対策をご紹介します。
従来の不安への一般的な対処/治療(認知行動療法や投薬)は独力では難しい
今現在は青少年の約3分の1が不安にさらされていると言われています。
SNSなどでみんながつながる世の中となり、昔よりも不安が募っているようですね。
一般的に不安への対処・療法といえば、認知行動療法か投薬、またはその両方を手がけることが多いです。
たしかに認知行動療法などは、私がコーチとしてクライアントの性格や思考を変えるときなどにもめちゃくちゃ威力を発揮するので、
効果が高いことは僕自身も重々承知ですが、コーチや通院をせず一人でやるには少し荷が重く挫折してしまいがちです。
これらの一般的な療法では、費用が高く、投薬の場合には深刻な副作用もあり、継続するだけでも一苦労といったところです。
また不安に感じる人自身が一人で自分のために実行するには荷が重いでしょう(投薬に関しては通院が必要ですし)
そんな問題意識の元で、今回の研究では不安に対して一般的な療法以外でどのようなことをすれば不安に対処できるのか、
手軽に不安に対処する方法って何なのか?ということを焦点を当てたものになります。
マインドフルネス、ヨガなど王道も不安に明確な効果がある
研究者は次のことを行っている青少年と持っている不安についての調査をしました。
・マインドフルネス:これは自己認識を高め、様々な呼吸法を必要とします。そして研究によってこの方法が不安症のためになることが示されました。
・ヨガ:これは不安を減少させるのに効果的です。
・催眠:これはリラクゼーションや心像的テクニックを必要としますが、不安に効果的であることがわかりました。
・バイオフィードバック:これによって、人々に自身のストレスを自覚し、それを通して自己認識を高めることによって、不安をコントロールすることができるようになります。
結果として、バイオフィードバックやマインドフルネス、ヨガ、催眠療法など、すべて不安の心身的療法として役に立つ、ということを新たな調査は発見しました。
特にヨガは最近、その人気が急上昇していると、この研究の著者は論文の中で述べます。
ヨガは、低コストで、容易にでき、体力にかかわらず可能で、不安のコントロールできるため、
手軽に不安に対処する方法としてますます人気になっています。
日本でもホットヨガなどが流行っていますが、
体の柔軟性や健康だけでなく、不安にも効果があったのですね。
この研究者はさらにこう述べます。
不安や恐怖というものは、学問的、社会的、発達上の難題への典型的な反応であり、思春期の間は一般的な事でありますが、
病的な不安というのは度を越しており、ひっきりなしに起こり、ときには本人を破滅に導いてしまうこともあります。しかし、現状として多くの不安を抱える青少年はなんの治療も受けていません。
たしかに思春期は不安を感じやすかったり、不安のコントロールができなかったりなどと不安定な側面がありますが、
なかなか治療を受けるとなると本人自身にとってもハードルが上がってしまうものですよね。
大人だとしても不安が収まらないから病院に行くというのは抵抗があることだと思います。
思春期の学生にとっては、より抵抗のあるものでしょう。
それを踏まえて、フルワイヤー氏は次のように述べています。
不安症である十代の若者たちがうまく不安と付き合っていく上で、低リスクで、コストパフォーマンスが高い心身リラクゼーション療法はおすすめです。
〔中略〕
心身リラクゼーション療法は、自己統制やポジティブシンキングをもたらし、自己制御や身体的な健康、そして心の健康を増進させるのです。
たしかにコストがかからず、自分で手軽にできるというのは若者にとってとても大きいことですな。
不安を感じやすい人はぜひともマインドフルネス(瞑想)やヨガから始めてみてください。
ちなみに僕はエビデンスや心理学に基づいた人生を変える現実的なテクニックについて紹介をしておりますが、
砂糖をとる量を減らしたり、歩くときに今に集中して歩いてマインドフルネス状態にしたりといったことも不安に絶大な効果があります。
ぜひお試しを。